データカウンターの種類と選択

データカウンター

数あるデータカウンターから自分にあったカウンターを見つけよう!
予算・性能・取付難易度などデータカウンター購入前に知っておきたいことのまとめ。

データカウンターは自作することも出来ます。自作をしてみたい人は自作データカウンターも併せてご覧下さい。

ミニデータカウンター(BASIC/ART/ART+)
価格 10,000円~12,000円程度
サイズ タバコの箱より一回り小さい(ちょっと小さすぎる感も?)
マジックテープが付属しており、それで筐体に貼り付ける。
性能

BB数、RB回数、差枚数、、投入数、払出数、総プレイ数、ボーナス間のプレイ数、機械割がボタンで切り替え表示できる。
更に過去のデータも確認できます。

ART

DIPスイッチの切り替えで全てに対応可能。(ARTモデル&ART+モデル)
ART信号が出ていない機種は、子役の連続成立回数で判別に切り替えられる。(ART+モデルは光センサー判別も可能)

※BASICタイプはARTの判別が出来ないので注意!

難易度 容易に取り付け可能
カウンタッチ
価格 12,000円程度
サイズ タバコの箱程度の大きさの小さなカウンター。
マジックテープが付属しており、それで筐体に貼り付ける。
性能

BB数、RB数、BB出現率、差枚数、投入数、払出数、ボーナス間のプレイ数、総プレイ数、機械割の全9種類をボタンで切り替え表示可能。

ART

コネクター部分のピンを入れ替えるとARTの表示も可能。
ART信号が出ていない機種は光センサー変換ハーネスが必要となる。

難易度 容易に取り付け可能だが、そのまま挿しただけでは反応しない機種がある模様。
タッチパネル式カウンター
価格 15,000円程度
サイズ タバコの箱より一回り大きく、スマホより少し小さい。
マジックテープが付属しており、それで筐体に貼り付ける。
性能

BB数、REG数、各ボーナス出現率、投入数、払い出し数、ボーナス間のプレイ数、総プレイ数、機械割、履歴など基本的なものは全て表示可能な上にグラフ機能も搭載。
実機の電源を切ってもメモリ機能があり履歴がバックアップされる。
4~5号機ならある程度対応可能。

※操作性は良いが、タッチの滑らかさはスマホに劣る。カラオケのリモコン的な感じ。

ART

集中端子よりART信号が出ている機種はカウント可能。
ART信号が出ていない機種は光センサー変換ハーネスが必要となる。

難易度 容易に取り付け可能だが、設定画面から入力ピンの選択が必要。(説明書にて解説)
ホール用カウンター(デー太郎系や日恵系、U・F系カウンターなど)
価格 5,000円~15,000円(新品は3~4万程度)
サイズ デカイ。ホールでよく見かけるキラキラしたタイプのランプ付きカウンター。
性能

ホールでよく使われているものなのでイメージはしやすいはず。
かなり高性能なカウンター機能を搭載しているタイプも多い。
詳細はタイプが多すぎて書けませんので、性能については各メーカーの製品一覧で確認して下さい。

※ホールタイプのカウンターは、別売のリモコンがないと機能が制限されてしまい不便です。

ART

新しいタイプは対応している。(要確認)

難易度

最初はちょっと難しい。
データカウンターのメーカーサイトにある取付配線資料を読んで頑張る。

※ホール仕様のため、変圧トランスが必要

スロボーグ
価格 17,800~24,800円程度
サイズ スマホ程度(Android専用のアプリ)
性能

最近出てきたカウンターで、ホール並みのカウンター機能に加え、ホールプレイをシミュレーション機能が付いている超高性能カウンター。
所持金を設定して、プレイ後に収支を確認出来るというもの。
ホールを想定しているだけあって、等価じゃない換金率まで設定・表示が可能。
ワイヤレスなので、移動や持ち出しが可能な利点がある。

※トップクラスの性能を誇るが、値段もトップクラスに高い。

ART

集中端子よりART信号が出ている機種はカウント可能。
ART信号が出ていない機種は光センサー変換ハーネスが必要となる。

難易度

容易に取り付け可能。
アプリ側でも設定が必要だが、初心者に嬉しい簡単設定の他、機種名設定、PIN設定、払出枚数振分設定などが用意されており上級者でも満足出来る。

PCデータカウンター
価格

ケーブル自作(フリーソフト使用) およそ1,000~3,000円程度
ケーブル購入(フリーソフト使用) およそ5,000~6,000円程度
ケーブルと市販ソフトのセット購入 およそ10,000~20,000円程度

※販社などで売っている市販ものだと高額になる場合もあります。
※自作の場合は、ハンダコテ必須 1,500円程度

サイズ ケーブルで実機とPCを繋ぐ為カウンターはPCサイズ(笑)
性能

PCにカウンター用ソフトをインストールし、実機を繋げて直接PC上でデータを確認出来るようにする方法です。
性能面はインストールするソフトに依存するので一概には言えないが高性能のものも多数あります。

ART

集中端子よりART信号が出ている機種はカウント可能。
ART信号が出ていない機種は光センサー変換ハーネスが必要となる。

自作の場合は、技術さえあれば何でも可能。

難易度

市販のものでも最初はPC側の設定もあり少しややこしい。自作の場合は更に難易度高め。
ソフトはフリーで公開されているものもあるので、接続ケーブルのみ自作、又は購入する方が超低コストです。
詳しい設定方法はそれぞれのサイトを参考にして下さい。
自作については自作データカウンターをご覧下さい。

万歩計カウンター
価格

数百円程度

※ハンダコテが必要 1,500円程度

サイズ そのまんま万歩計のサイズ
性能

カウントさせたい数だけ万歩計が増えてしまう・・・。
BB数、REG数、総回転数だけなど絞り込まないといけない。
PCカウンターと併用でカウンターを1つだけ増やすには便利かも?

ART

光センサーを取付て頑張れば対応可能
ぶっちゃけここまでやるなら他を買ったほうがいい。

※単体ならアリかも。

難易度

全て自作になるため難易度は高め。
初心者でもやり方解説サイトを見れば、余程不器用でない限り可能。
データカウンターのメーカーサイトにある取付配線資料をも参考になる。
自作の方法については自作データカウンターをご覧下さい。